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大阪アートカレイドスコープ2007
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□はじめに()
□プロジェクトの流れ()
□入場者数()
□展示の様子
 ●大阪府立現代美術センター展示室A()
 ●招聘作家()
 ●公募作家()
□関連事業()
□来場者の声/報道メディア掲載記事など()

○ はじめに
大阪府立現代美術センターでは2003年度より、現代美術の最新の動向を伝えるともに文化都市・大阪の魅力を発信するため「大阪・アート・カレイドスコープ展」を毎年開催しています。
2007年3月に開催した第4回展では“大大阪にあいたい。”をテーマに、プロデューサーとして北川フラム氏を迎え、近代建築や寺社、工事現場の仮設壁、長屋など大阪の“今”を象徴する様々な魅力溢れる市内各所にアート作品を展示。大阪の街とアートのコラボレーションを実現しました。
大正末期から昭和初期にかけての大阪は日本一の人口を擁し、文化・芸術・産業の中心であったことから“大大阪”と呼ばれ、繁栄を謳歌しました。アートとのコラボレーションを通して、往時の“大大阪”が宿していた都市としての魅力や輝きを再び取り戻し、未来へつなげようという今回の展覧会では、会場を巡るマップを手にした多くの人々が普段とは違う表情の大阪に出会い、新たな魅力を発見しました。
大規模な再開発が進む最先端エリアから、千年以上前の古い面影を残す地域にいたるまで、多様な表情を持つ歴史都市、大阪。本展覧会が、アートとの幸せな出会いがもたらした街の魅力をそれぞれの心にとどめ、これからの都市のあり方について考える契機となれば幸いです。

○ プロジェクトの流れ

*2006年12月15日(金)〜2007年1月13日(土)[30日間]
  
作品公募期間

*2006年12月23日(土)・2007年1月8日(月・祝)
  
公募作家向け現地説明会
  
※展示予定場所をバスで巡りました(参加作家:約50名)

*2007年1月22日(月)以降随時
  
出品作家決定
  
※展示・イベントについて公募による選定を実施、86作家101点の応募数があり、プラン審査の結果、22作家23点の作品が選ばれました。

*2007年2月8日(木)@ヒルサイドプラザ(東京)
  
公開シンポジウム「トーク・アバウト・大大阪」

*2007年2月19日(月)〜28日(水)
  
各展示場所制作期間

* 2007年3月1日(木)〜21日(水・祝)
  
展覧会


○ 入場者数
総計 約27,000人
(現代美術センター2,485人、関連事業など参加者1,564人、大阪市内各所 約23,000人) 
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○ 展示の様子
●“大大阪”を求めて・・・@展示室A
現代美術センターの展示室では、“大大阪”と呼ばれた当時の映像や絵画、ポスター、パンフレットなど様々な資料と、今の大阪を鮮やかに表現する現代美術の作品もあわせて展示。大阪の姿を多角的に紹介するとともに、市内各所で展開された本展の情報センター的な役割を担いました。

展示室A出品作品展示室A展示光景

資料展示・上映展示室A展示光景2

 

浅野竹二、国枝金三、本城直季、前田藤四郎、
森村泰昌
大大阪時代の絵はがき(橋爪紳也コレクション)、竹屋町 羽雀塗艸コレクション
映像:大大阪観光((旧)大阪市電気局、産業部)/大阪ガスビルディング建設記録(大阪ガス)/大大阪クルーズ(大オオサカまち基盤)

●招聘作家
フェリチェ・ヴァリーニ

@大阪府庁舎本館ヴァリーニ作品画像1

@大阪証券取引所ビルヴァリーニ作品画像2
『Vingt et une droites en spirale』
(螺旋状の21本の直線)
『trois triangles bleus』
(青い3つの三角形)


●公募作家

@大阪駅北地区小川次郎作品画像

@大阪駅北地区原倫太郎+原游作品画像

@大阪駅北地区C・A(大森章永 / 丹羽知佐子)作品画像

『Osaka Butterfly Effect ‐ありえたかもしれない〈現実〉へ・2』

  小川次郎/日本工業大学小川研究室

『一寸法師≒A little, law mentor≒少量法律助言者』

  原倫太郎+原游
  
はらりんたろう+はらゆう

『千の手、千のもの』

  C・A(大森章永 / 丹羽知佐子)


@(社)中央電気倶楽部長谷川仁作品画像

@大阪名品喫茶 大大阪濱口直巳作品画像

@大阪名品喫茶 大大阪ネイチャーワークス小村一也作品画像

『大阪ピカピカ』

  長谷川仁

『ある表面』

  濱口直巳

『石に棲む魚』

  nature works 小村一也


@江戸堀コダマビル西村正徳作品画像

@芝川ビル山崎龍一作品画像

@芝川ビル石塚沙矢香作品画像
『Osaka Air Band-Aid』

  西村正徳

『Culture-bound syndrome』

  山崎龍一

『いとはん』

  石塚沙矢香


@芝川ビルエイリアンストリングス作品画像

@芝川ビル武内貴子作品画像

@大阪ガスビルディング酒百宏一作品画像
『Alien Strings』

  Alien Strings
---Charles-Eric Billard, Yangjah---

『純情可憐の匂い』

  武内貴子

『北船場投影図 Kitasenba Projection Chart 2007』

  酒百宏一


@船場ビルディング小澤さよ子作品画像

@綿業会館山口良臣作品画像

@東横堀緑道柴田美千里作品画像
『船場界隈』

  小澤さよ子

『時の交差点』

  山口良臣

 『東横堀川動物園』

  柴田美千里


@大阪府立現代美術センター展示室Aザ・ビークル作品画像

@應典院南雲由子作品画像

@源聖寺、應典院平丸陽子作品画像
『家電収納表層家具しらかば シリーズ』

  ザ・ビークル (吉田剛、河原三紀)

『ノッキング・オン・へヴンズ・ドア』

  南雲由子

『tsubomi』

  平丸陽子


@フェスティバルゲート安立作品画像

@寺西家阿倍野長屋カロス作品画像

@寺西家阿倍野長屋小川次郎作品画像
『ジャイアント・モーラー』

  足立喜一朗

『カロステップ』

  造形実験カロス(加藤ひろし/石松丈佳/
  神村昇作)

『cloth is structure‐ありえたかもしれない〈現実〉へ・1』

  小川次郎/日本工業大学小川研究室


@大阪府立現代美術センター  コンタクトゴンゾパフォーマンス光景

@大阪府立現代美術センターぐるぐるアルゴリズムパフォーマンス光景
『文脈の隙間に生まれた俺たちはおごそかに殴り合うー大大阪バージョンー』

  contact Gonzo

『ぐるぐるアルゴリズム』

  時間旅行楽団

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○ 関連事業

展覧会期間中、現代美術センター及び市内各所にて様々なイベントを開催しました(事業数:26、参加人数:1564人)。“大大阪”時代について知識を深めるための建築やデザイン等に関するレクチャーや、アーティストによるパフォーマンス、なにわ伝統野菜を使った食のワークショップ、近代建築を巡る現地ツアー、ダンサーが街で踊るダンス・ツアーなど、大阪が培ってきた歴史と伝統、そして“今”に学び、触れ、感じるための多彩な催しは、文化都市・大阪の資源の豊かさを多くの人が楽しみながら実感する機会となりました。

 


@大阪府立現代美術センター
トークショー「都市再生から何が必要か」光景

@大阪市役所コンテンポラリーダンスツアー光景
伊波晋

@船場ビルディングコンテンポラリーダンスツアー光景
野口知子
大大阪リレートーク(3)
「都市再生になにが必要か?-挑戦者たちの現場から-」
コンテンポラリーダンスツアー
「RAMPOの風景」
コンテンポラリーダンスツアー
「RAMPOの風景」

@芝川ビルコンテンポラリーダンスツアー光景
千日前青空ダンス倶楽部

@大阪府庁前近代建築をめぐるツアー光景

@東横堀緑道近代建築をめぐるツアー光景
コンテンポラリーダンスツアー
「RAMPOの風景」
ツアー「大阪・近代建築を巡る」 ツアー「大阪・近代建築を巡る」

@大阪府立現代美術センター
ワークショップ「地図のしずく地図の詩」光景

@寺西家阿倍野長屋カロステップワークショップ光景

@應典院南雲由子トーク光景
ワークショップ
「地図のしずく 地図の詩」
造形実験カロスワークショップ
「カロステップ(竹馬)体験」

南雲由子アーティストトーク
「ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア」

○ アンケートより
  • 大阪に住んでいながら、古い建物や場所など、知らないところがたくさんあった。
  • その場所+作品がとても良い空間を作りだしていて、ただその場所に居るだけで、とても不思議な気持ちになった。
  • 点々とした場所を歩いて回るのも、とても楽しかった。
  • かなり面白い企画なのにあまり知っている人がいずに残念。広報も頑張って。
  • 近代建築がたくさん残っていて、ステキな街だと思った。「アートで街に出会った」と感じました。 

    ○ 展示場所提供者、協賛団体、協力者の声
    • 普段接することのない人々の出会いに結びつき、有意義だった。
    • 見慣れた日常の風景、慣れ親しんできた考え方がくつがえされ、楽しかった。
    • アート応援団を作って、多くの企業や団体みんなで大阪を盛り上げていくべき。

    ○ 主な掲載・報道メディアより

    • 海外からの招へい作家や全国から公募した若い作家らが建物や街並みに触発されて制作した力作ぞろいで、「街がアート」になっている。(2007/3/6読売新聞夕刊)
    • アール・デコ様式の建築空間に、21世紀のアートが重なる時、普段見慣れた風景を読み直し、都市の潜在能力を引き出す力をアートは持つことになる。(加藤義夫・2007/3/9朝日新聞夕刊)
    • 作品を巡る旅が、大阪の街の魅力の再発見へとつながっていく。(中略)大阪の取り組みを世界に向け発信するためにも、今回のような企画を息長く、継続させることは重要。(2007/3/10産経新聞夕刊)
    • 他人の土地でアートを表現しようとする場合、思いやコンセプトを持ち主に受け入れてもらわないと始まらない。人や場を巻き込んでコミュニケーションが生まれる。いろいろなことがつながっていくプロセスで、まち、人、アートの力が引き出される。(栗本智代・2007/3/19フジサンケイビジネスアイ)

    *新聞(19紙) / 雑誌(14誌) / フリーペーパー(14件) / テレビ(6件) などに掲載されました。

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