会期: 2007年1月8日(月)-1月13日(土) >>展覧会の記録
10:00-18:00 土曜日は15:00で閉館
会場: 大阪府立現代美術センター 展示室A
入場無料
催概要
ストック・コラボレーション展は、大阪府が所蔵する作品(ストック)の魅力を、アートに携わるさまざまなジャンルの方々との恊働作業(コラボレーション)を通じて再発見して頂く展覧会です。
今回のストック・コラボレーション展vol.3は、所蔵作品約7600点の中から、84点の陶芸作品にスポットをあて、藤井隆也氏とのコラボレーションによりご紹介いたします。

美術館や博物館で開催されている陶芸展では、よくガラスケースの中に展示された作品を目にします。
この展覧会では、手にとれる様な身近な展示を試み、陶芸作品が本来持っている『器』という原点を、藤井氏が『水』と『木枝』を持ち込み、問いかけるインスタレーションをご覧頂きます。

会期中、毎朝展示空間と向き合い、自身が京都の冬枯れの野山から採って持ち込む『木枝』と、おそらく注がれたことがないであろう『水』を『器』に満たします。日々変化する陶芸作品の魅力をお楽しみください。

ラボレーション・アーティスト
藤井隆也  Fujii Takaya
美術家。NPO法人 galerie weissraum,kyoto,Japan代表。
1995年以降ヨーロッパを拠点に作家活動をしつつ、NPOの活動として、ドイツ、スコットランドとの作家交流を継続的に行っている。
示の様子
一般的な陶芸展では、ガラスケースに覆われ、鑑賞者のだいたい目線あたりに作品を展示している姿を目にすることが多いと思いますが、本展では作品をまるで手に取れるかのような場所へ、しかも床に直接展示しております。

これには、鑑賞者が作品を見るために目線を下に移すことで、作品とともに作品にたたえた水を感じてもらいたいという藤井氏の意図があります。

藤井氏は、なめらかに揺らぐ水の表面に目を移すことによって、これら陶芸作品が、本来"器(うつわ)である"という原点を鑑賞者に感じてもらいたいと考えました。

さらに自身でその原点を問うため、会期中毎朝この展示空間に向き合い、そのときに選んだ『器』に、自身んがすむ京都の冬枯れの野山から採って持ち込んだ『木枝』を、『水』とともに満たすという行為を繰り返します。

※日々変化する展示の様子はこちらからご覧になれます。※
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連イベント
ワークショップ「あなたなら、絵画のある部屋の、どこに魅かれますか?」
草、木、花を生ける行為から現代美術を発見してゆく目的で、大阪府現代美術コレクションの花器を実際に用いて花を生けるワークショップ。

日時 :2007年1月13日(土)
1回目 10:00-12:00
2回目 13:00-15:00

藤井隆也氏の作品
場所 :大阪府立現代美術センター 展示室B
定員 :各回10名
参加費 :1人1,000円(材料費実費)
講師 :藤井隆也氏
申し込み :12月22日より電話にて受付。(TEL 06-4790-8520)
定員になり次第 締切ります。(要申し込み)

同時開催展 大阪府現代美術コレクション
 「自然を描く」展 

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