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本展は日本各地の名所・行事などの風景を描写した「名所絵版画シリーズ」や自分の感性を素直に表現した「自由版画」で知られる浅野竹二の作品を紹介する展覧会です。
浅野竹二は、1900年京都生まれ、京都市立絵画専門学校で日本画を学んだ後、土田麦僊(日本画家)率いる「山南塾」に入塾、国画創作協会に入会するなど一時期、日本画家として活躍しました。1930年頃からは、木版画の制作を開始、写実的でわかり易い小林清親の「東京名所図」に触発され、自らも写実的な「名所絵版画」を制作する一方、自由に自分の感性を表現した「自由版画」を制作し、大胆なフォルムと色彩で構成されたユーモア溢れる作品を発表しました。
今回は、それら作品のうち、軟らかく温かい情緒豊かな自由版画約40点を展示します。ぜひこの機会に浅野竹二による表現豊かな作品をお楽しみください。
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