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公開レクチャー:『ひとのまねをするな!─吉原治良が目指したものとは?』 2007年7月7日[土] 15:00~17:30(セッションI・90分/セッションII・45分) |
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講師:今井祝雄氏(美術家、元具体美術協会会員、吉原治良賞記念アート・プロジェクト審査員)
セッションI・モデレーター:中塚宏行(大阪府立現代美術センター主任研究員、吉原治良賞記念アート・プロジェクト審査員) セッションII・モデレーター:川端嘉人(大阪府立現代美術センター指定管理者クリーン・ブラザーズ代表) 戦前の前衛美術を代表する画家であり、また戦後に具体美術協会を牽引し、「ひとのまねをするな!これまでにないものをつくれ!」と多くのアーティストを叱咤激励し続けた吉原治良。美術館を飛び出し、野外や海外に積極的にその活動の舞台を拡げていった吉原治良が目指したものとは? 元具体美術協会会員である今井祝雄氏(美術家、吉原治良賞記念アート・プロジェクト審査員)をお招きし、様々なお話を交えながら、その理想と実像にせまる公開レクチャーです。 また、セッションIIとして、「吉原治良賞記念アート・プロジェクト」が実施されるに至った経緯や、プロジェクトが持つ可能性、また今日の美術状況にあって美術賞という制度が持つ意義や問題点を考えるレクチャー&ディスカッションを行います。 |
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公開レクチャー:『アートのための法律相談所』 2007年7月8日[日] 15:00~17:45(セッションI・90分/セッションII・60分) |
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講師:作田知樹氏(Arts and Lawエグゼクティヴ・ディレクター)
アーティストが社会の中で表現活動を行うとき、そこには法律という存在が大きく関わってきます。それは著作権や肖像権、あるいは契約の場面などで、奇しくも表現の自由と相反する形で現れます。レクチャーではアーティストがそうした問題と直面した際、どういった措置が考えられるのかを、アートに関わる現実的な問題に実践的なアドバイスを提供するArts and Lawの代表を務められる作田知樹氏に、国内・外の事例を中心に紹介していただくとともに、来場者からの「表現活動と法律」に関する質問にお応えします。またプロジェクト入選アーティストの一人である藤井光との対談により、過去の藤井の作品制作における実例を併せて紹介しながら、問題をより深く議論していきます。 |
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トーク・セッション:『メディアの暴力性・映像の可能性』 2007年8月1日[水] 18:30~21:00 |
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ゲスト:森 達也氏(映画監督 / ドキュメンタリー作家)、藤井 光
モデレーター:甲斐 賢治(NPO remo 代表理事 / NPO recip 理事) 現在、テレビ番組のデータ捏造問題で顕著など、映像の持つ影響力やその信憑性などに社会的な注目が集まっています。また、法廷の場では証拠として、取り調べの映像が初めて上映されるなど、今日における社会問題のひとつとして、「映像:メディア」の本質や役割を考えさせられる場面は数多くあります。 セッションでは映画監督でありドキュメンタリー作家である森達也氏をお迎えし、本プロジェクト入選作家の一人である藤井光を交え、藤井の作品「飛行少年死す」を取り上げながら、現代における映像と裁判、映像と真実の関係性、およびその表現の可能性について考えていきます。 森 達也(もり・たつや)/映画監督、ドキュメンタリー作家 1956年生まれ。98年にオウム真理教を扱ったドキュメンタリー映画「A」を公開、各国映画祭に出品し、海外でも高い評価を受ける。「A」の中では、撮影中に偶然遭遇した事件について、その場面を記録した映像を証拠として提出するかどうかで悩む森氏自身の姿が映しだされている。2001年、続編「A2」が、山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。 |
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レクチャーしなくちゃvol.1「普通芸術家『池上宣久』」 2007年8月11日[土]15:00~16:00 | ||
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ゲスト:池上宣久(普通芸術家)
進行:山本握微(普通芸術家) 年間に膨大な数の演劇公演を鑑賞しつつ、また堂島の日替わりマスターBAR「SINGLES」の運営スタッフとして活動し、「詩のボクシング」の常連参戦者として大阪・東京大会で準優勝もしたりする会社員・池上宣久氏をお招きします。池上氏の展開するさまざまな活動をひとつの現代芸術として捉え、同じく会社員として「普通芸術」(定職に正社員としてつきながら自由に制作活動を行うことを指す山本握微の造語)の実践をめざす山本の進行でお話を伺いたいと思います。 ※レクチャーしなくちゃとは‥[studio]開設期間中に開催される様々なレクチャーと併走する形で、「吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008」参加アーティストの山本握微が独自に講師をお招きして開催するレクチャー・プログラム。 |
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レクチャーしなくちゃvol.2「思い出すことに他ならない」 2007年8月18日[土]17:00~18:00 | ||
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レクチャーしなくちゃvol.3 「を、も、作品とする」 2007年8月29日(水)19:00~21:00 会場:[studio] | ||
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ゲスト:藤井光 (メディア・アーティスト、「吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008」入選作家)
進行:山本握微(普通芸術家) 3回目となる「レクチャーしなくちゃ」では、山本と同じ入選アーティストである藤井光を講師として迎えます。 新しい技術や機材を用いた表現、という狭義のメディア・アートではなく、各種の社会制度を内外から実践的に問う「メディア・アート」を、藤井の作品や海外の実例を紹介しながら、掘り下げていきます。その上で、より普遍的で有用な「芸術とは何か」という定義を、改めて模索していきます。 |
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関連イベント:夢をみる夢「非公開ミーティングを公開」 2007年9月9日(日)10:00-18:00・参加無料 会場:[studio](中継場所) ミーティング会場:[studio]の屋上(非公開) | ||
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夢をみる夢『3つの共有計画』のドキュメント展示期間中に[studio]の屋上にて、3人によるミーティングを行い、その様子をライブ映像として [studio]内に中継しま
す。来場者は直接ミーティングに参加することはできませんが、[studio]内に設置されたPCからのe-mail送信が可能であり、3人はメールの内容にライブで応じていきます。
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オープン・ミーティング「僕らのおもちゃ生産会議」 2007年9月14日(金)19:00~20:30 会場:[studio] | ||
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ゲスト:下田正憲氏(財団法人大阪産業振興機構・ものづくり支援部参事)
角田 崇氏(株式会社コト 開発部チーフデザイナー) アーティストと町工場やものづくりに関わる企業が、商品の共同開発を通じて共生していくことは可能なのだろうか。このオープン・ミーティングでは、パラモデル考案のグルーヴチューブの商品化に向けて必要な要素やプロセスについて、大阪のものづくりの現場を支援してこられた下田正憲氏と、玩具開発・販売に関わる角田崇氏を交えて話し合います。またその中から、現代のアートと企業が互いにニーズを見いだし、手を結ぶ新たな関係構築の可能性を探っていきます。 |
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トーク・セッション:「それはあるいは自明のこと」 2007年9月21日(金)18:30-20:30 会場:[studio] | ||
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ゲスト:西川 勝氏(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授)
モデレーター:甲斐 賢治(NPO remo 代表理事 / NPO recip 理事) 自らを定義付けするため「賢者との対話」を望んできたcontact Gonzoが、看護師として医療の現場で多くの患者の「痛み」に「接触」してきた経験を持つ臨床哲学者・西川勝氏を賢者として迎え、「Gonzoとは何か」をテーマにト-ク・セッションを展開します。「痛みの哲学/接触の技法」をキイワードに活動を続けるcontact Gonzoは、痛みの現場を哲学する西川氏の目に、どう映り、いったい何が見いだされるのでしょうか。 |
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関連イベント:「contact Gonzo式典(法典を待つ日没)」 2007年9月23日(日)日没より、contact Gonzoの聖地にて | ||
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contact Gonzoとは何か?という自らの問いに対するアプローチの一つとして、賢者との対話や、これまでの活動の中から暫定的に浮かび上がったcontact Gonzoの定義を回収し、纏め、法典化させる式典をcontact Gonzoの聖地にて執り行います。12人の賢者・知人たちに動物の毛皮などを送り、そこにGonzoの定義を書き込み、聖地に持ち寄っていただき、それを法典の第一章として納めます。
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公開レクチャー:レクチャーしなくちゃ vol.4「物語の居場所」 2007年9月24日(月・祝) 15:00-16:30 会 場:[studio] | ||
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講 師:真弓創(有限会社ブリューナク代表取締役、ライター)
芸術表現において、言葉を用いる「文芸」は各種の造形とは違う方法と経路で流通し、消費されています。また言葉は本質的に「情報」であり、生の実体が特別な意味を持つ造形と、ある一線を画していると言えるでしょう。 元来、複製に適した性質を持つ文芸ですが、それ故に新しい媒体や技術の登場によってその在り方も大きく変化していきます。少し前には「活字離れ」とも嘆かれもしましたが、現在では誰もが携帯電話などの端末で自在に文字を扱い、ネットワークを介して書き手と読み手の距離は縮まりつつあるようです。 レクチャーでは、こうした状況の中でクリエイティブワークを展開する有限会社「ブリューナク」の代表取締役であり、ライターの真弓創氏をお招きし、「携帯小説の現状」「メディアの著作権」「ビジネスとしての物語というコンテンツ」などについてお話を伺いたいと思います。 |
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公開レクチャー:レクチャーしなくちゃ vol.5「{ 完全 / 運動 / 普通}ノ 芸術」 2007年9月28日(金) 19:00-20:00 会 場:[studio] | ||
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講 師:山本握微(普通芸術家)
これまで、山本握微の独自企画として様々な講師をお招きして開催してきた「レクチャーしなくちゃ」。そのvol.5では、いよいよ山本握微本人が登場し、講師として皆様にレクチャーします。 そのキーワードは「完全/運動/普通」。 これまで「吉原治良賞記念アート・プロジェクト」内においても、多数のプロジェクトを同時展開してきた山本握微が、[studio]における最後の展覧会となる『運動展 2007 ─棚卸─』に合わせ、その独自の芸術論を皆様にお話します。 |
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公開レクチャー:「方法の芳香 ─天野天街氏を招いて─」 2007年9月29日(土)18:00-20:00 会 場:[studio] | ||
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ゲスト:天野 天街氏(少年王者舘主宰)
モデレーター:山本 握微(「吉原治良賞記念アート・プロジェクト2008」入選作家、普通芸術家) 表現者にとって独自の「方法」を編み出すことは重要です。ひとつの方法が、多様な作品を生み、一貫した思考を支え、様々な問題を解決する可能性を持ちます。また方法が伝達できるのなら、他者が用いてその作風を再現することも可能でしょう。公開レクチャーでは、独創的な演出でさまざまな舞台を手掛ける天野天街氏をお招きし、氏が持つ多彩な方法についてお話を伺います。また、それらが如何にして、言葉に表しがたい「芳香」とも言うべき効果を観る者に与えるのかを探ります。 |
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公開レクチャー:レクチャーしなくちゃ vol.6「桃から生まれた「ももやまぶんこ」―児童図書館の意義と方法―」 2007年9月30日(日) 15:00-16:00 会 場:[studio] | ||
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講 師:中谷邦子氏(ももやまぶんこを支える会代表)
根岸伴子氏(元ももやまぶんこ司書) 大阪市阿倍野区に、「ももやまぶんこ」という児童図書館がありました。 25,000冊を超える蔵書や、定期的に開かれるおはなし会、そこで生まれる子ども同士・親同士の交流など、小さいながらも充実した空間として33年に渡って地域に親しまれてきました「ももやまぶんこ」は、2004年に建物の老朽化に伴い閉館し、現在では有志による「ももやまぶんこを支える会」が、図書館の再建に向けて活動しています。 レクチャーでは、地域に根差した児童図書館は何故必要なのか、公共の図書館との違いは何か、蓄積された蔵書と人の財産を散逸を抑えるためにはどのような方面に支援を要請するのかなど、芸術活動支援とはちょっと違う「子育て支援施策」といった視点から、「ももやまぶんこを支える会」の現在についてお話を伺いたいと思います。子育てに関心のある方、是非ご来場ください。 |
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